えりも町ホームページでは、「JIS X 8341-3:2010 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部：ウェブコンテンツ」に対応することを⽬標とし、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。

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 JIS X 8341-3:2010の等級AAに準拠

注記：えりも町のウェブアクセシビリティ⽅針における「準拠」という表記は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2010 対応度表記ガイドライン 第1版 -2010年8⽉20日」で定められた表記によります。（http://waic.jp /docs /jis2010-compliance-guidelines/）

細分箇条	等級	達成基準	実装方法	備考
7.1.1.1	A	非テキストコンテンツに関する達成基準	写真などの静止画像には代替テキストを提供する。 リンクにはリンクテキストを提供する。 画像化したテキストに対して代替テキストを提供する。 装飾目的の画像はCSS を用いて表示する。	本サイトではクリッカブルマップ、Flash形式の画像、画像のみのボタン、ASCII アート、顔文字、ルート語を使用しているページはありません。
7.1.2.1	A	収録済みの音声しか含まないメディア及び収録済みの映像しか含まないメディアに関する達成基準	音声のみ、または映像のみのコンテンツには、それらと同等の目的を果たす代替テキストを提供する。 音声のみのコンテンツがある場合、その会話の内容を書きだしたものや、説明したものを提供する。 動画のみのコンテンツがある場合、その内容を説明するテキストを提供する。	記載なし
7.1.2.2	A	収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準	収録済の音声コンテンツに対して、内容を説明する見出しやテキストを提供する。	記載なし
7.1.2.3	A	収録済みの映像コンテンツの代替コンテンツ又は音声ガイドに関する達成基準	収録済の映像コンテンツに対して、内容を説明する見出しやテキストを提供する。	記載なし
7.1.2.4	AA	ライブの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準	ライブの音声コンテンツに対して、内容を説明する見出しやテキストを提供する。	ライブの音声コンテンツはありません。
7.1.2.5	AA	収録済みの映像コンテンツの音声ガイドに関する達成基準	公開中の収録済みの映像コンテンツに、映像を解説する音声が含まれていない場合、見出しや説明文を読み上げるための仕組みを、外部サービス「リードスピーカー」により提供している。	記載なし
7.1.3.1	A	情報及び関係性に関する達成基準	表には表であることや表の内容が分かるように適切な表題(キャプション)を設定する。 必要に応じてテーブルの構成や利用方法を説明しているサマリーを設定する。 表には見出し(ヘッダー)を設定し、見出しの方向はscopeを用いて設定し音声読み上げに対応している。 文章中、リストにすべきであると考えられる部分について、「・(中黒)」ではなくリスト要素を用いる。 ページ内において見出しが設定されるべきであると考えられる部分について、適切な見出しを設定する。	記載なし
7.1.3.2	A	意味のある順序に関する達成基準	表示と音声でコンテンツの順序が変わること無く情報を伝えることができる。	記載なし
7.1.3.3	A	感覚的な特徴に関する達成基準	単語の途中にスペースやタブなどをはさまない。 例)「日　　付」「期　　間」など 文章の折り返し位置を調整するためにスペースやタブを埋め込まない。	記載なし
7.1.4.1	A	色の使用に関する達成基準	色の違いを用いて情報を伝えているコンテンツに対して、同じ情報をテキストで補足し、文章だけでも内容を理解できるようにする。 配色だけではなく、模様や文章なども使用し情報を伝える。	記載なし
7.1.4.2	A	音声制御に関する達成基準	ウェブページ上にある音声が自動的に再生され、その音声が3秒より長く続くコンテンツはありません。	記載なし
7.1.4.3	AA	最低限のコントラストに関する達成基準	大きな文字、ロゴタイプなどを除くテキスト、および画像化された文字の視覚的な表現には、少なくとも4.5対1のコントラスト比をもたせるように設計している。	記載なし
7.1.4.4	AA	テキストのサイズ変更に関する達成基準	コンテンツ又は機能を損なうことなく、テキストをブラウザの機能なしで200％までサイズ変更できる。ただし、キャプション及び画像化された文字は除く。	記載なし
7.1.4.5	AA	画像化された文字に関する達成基準	テキストで表示することが可能である時は、文字を画像化せずにテキストで表現する。	記載なし
7.2.1.1	A	キーボード操作に関する達成基準	コンテンツのすべての機能が、キーボードインタフェースを通じて操作が可能です。	記載なし
7.2.1.2	A	フォーカス移動に関する達成基準	キーボードのTABキーや矢印キーだけで操作しているとき、特定の箇所からフォーカスが移動出来なくなることはない。ただし対象範囲外を除く。	記載なし
7.2.2.1	A	調整可能な制限時間に関する達成基準	制限時間を設定しているコンテンツは無い。	記載なし
7.2.2.2	A	一時停止，停止及び非表示に関する達成基準	5秒以上続く点滅や自動的にスクロールするコンテンツは無い。	記載なし
7.2.3.1	A	3回のせん（閃）光又はいき（閾）値以下に関する達成基準	どの1秒間においても、コンテンツに3回よりも多く閃光を放つコンポーネントが無い。	記載なし
7.2.4.1	AA	ブロックスキップに関する達成基準	ブロックごとにページの先頭に戻るためのリンク、読み上げソフト用にもスキップが可能なリンクを用意している。	記載なし
7.2.4.2	A	ページタイトルに関する達成基準	ウェブページに対して、コンテンツの内容が分かるページタイトルを提供する。	記載なし
7.2.4.3	A	フォーカス順序に関する達成基準	キーボードのTABキーまたは矢印キーを用いて、フォーカスを受け取る要素を移動して、その順序が意味と操作性を損なわないように設計している。 読み上げた時、順序などに混乱が発生しないように設計している。	記載なし
7.2.4.4	A	文脈におけるリンクの目的に関する達成基準	リンクに対して適切な見出しや説明を提供している。	記載なし
7.2.4.5	AA	複数の到達手段に関する達成基準	目的のページに辿り着きやすいように、カテゴリーを設定する、関連するページを一覧で表示するなど、複数の到達手段を用意している。	記載なし
7.2.4.6	AA	見出し及びラベルに関する達成基準	ページの内容が分かりやすい見出しをつけている。 ラベルについては適用範囲にフォームを使用しているコンテンツが無い。	記載なし
7.2.4.7	AA	視覚的に認識可能なフォーカスに関する達成基準	キーボード操作で操作した時、フォーカスしている部分を認識しやすいように設計している。	記載なし
7.3.1.1	A	ページの言語に関する達成基準	ウェブページの主な自然言語がどの言語であるかを、プログラムが判断できるように宣言している。	記載なし
7.3.1.2	AA	部分的に用いられている言語に関する達成基準	外部サービスにより外国語を提供しており、該当するコンテンツは無い。	記載なし
7.3.2.1	A	オンフォーカスに関する達成基準	キーボードのTABキーやカーソルキーでページ内を巡回した時、勝手にフォームを送信したり、新しいウィンドウを開いたり、他のコンポーネントにフォーカスを移動してしまうような、予期せぬ状況の変化が起きないようにしている。	記載なし
7.3.2.2	A	ユーザインタフェースコンポーネントによる状況の変化に関する達成基準	利用者に入力を求めるフォームを設置したコンテンツが適用範囲に無い。	記載なし
7.3.2.3	AA	一貫したナビゲーションに関する達成基準	複数のページ上で繰り返されているナビゲーションの仕組みは、繰り返されるたびに 相対的に同じ順序で提供する。	記載なし
7.3.2.4	AA	一貫した識別性に関する達成基準	同じ機能を有するコンテンツに対して、一貫したラベル、識別名及び代替テキストを用いる。	記載なし
7.3.3.1	A	入力エラー箇所の特定に関する達成基準	利用者に入力を求めるフォームを設置したコンテンツが適用範囲に無い。	記載なし
7.3.3.2	A	ラベル又は説明文に関する達成基準	利用者に入力を求めるフォームを設置したコンテンツが適用範囲に無い。	記載なし
7.3.3.3	AA	入力エラー修正方法の提示に関する達成基準	利用者に入力を求めるフォームを設置したコンテンツが適用範囲に無い。	記載なし
7.3.3.4	AA	法的義務、金銭的取引、データ変更及び回答送信のエラー回避に関する達成基準	利用者に金銭的取引などのための入力を求めるフォームを設置したコンテンツが適用範囲に無い。	記載なし
7.4.1.1	A	構文解析に関する達成基準	W3Cの仕様に準拠したHTML技術を使用してコンテンツの作成を行なっている。	記載なし
7.4.1.2	AA	プログラムが解釈可能な識別名，役割及び設定可能な値に関する達成基準	W3Cの仕様に準拠したHTML技術を使用してコンテンツの作成を行なっている。	記載なし

 補足1：ウェブアクセシビリティ基盤委員会による達成基準チェックリストの例 2010年8月版
(http://waic.jp/docs/jis2010-test-guidelines/201211/gcl.html)に基づきAAを基準にしたリストです