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北海道風しん抗体検査事業

 風しんの免疫を保有していない女性が妊娠中に感染すると、胎児が白内障、先天性心疾患、難聴を主とする「先天性風しん症候群」になる可能性があります。
道では先天性風しん症候群の発生防止対策として、風しん抗体検査を推進し、費用の補助を行っていますのでお知らせします。

事業の詳しい内容、申請方法、申請書類等は、道のホームページでご確認ください。
本事業の問い合わせ、申請受付等は、浦河保健所(電話0146-22-3071)となります。

北海道風しん抗体検査事業

対象となる方

北海道に住所を有する方(札幌市、小樽市、函館市、旭川市に住所を有する方は除く)で、以下のいずれかに該当する方
1 妊娠を希望する出産経験のない女性
2 妊娠を希望する出産経験のなく、風しん抗体ができない女性の配偶者や同居者
3 風しん抗体価の低い妊婦の配偶者や同居者

ただし、以下の方は対象外となります。
●風しん抗体検査を受けたことがある方
●風しんの予防接種を2回受けている方
●風しんと診断されたことがある方

補助費用(補助限度額)・実施医療機関

EIA法6,750円またはHI法5,480円のいずれか1回のみを限度として補助します。
一旦、医療機関に検査費用をお支払いいただきます。

協力医療機関にて検査を受けることができます。予約の有無、検査可能日や時間等は、直接、医療機関にお問い合わせください。
※近隣の協力医療機関は、えりも町国保診療所、(様似町)三和医院、(浦河町)浦河赤十字病院、うらかわエマオ診療所、勤医協浦河診療所、(広尾町)広尾国保病院、広尾ファミリークリニック、クリニックつつみなど。
その他の協力医療機関については、下記「北海道風しん抗体検査協力医療機関一覧」にてご確認ください。

なお、協力医療機関以外でも検査を受けた場合でも、検査日、検査方法、検査費用を確認できる領収書等の証明書類がある場合は、補助対象となります。

実施期間・申請先

令和6年4月1日から令和7年3月10日までに受けた検査が対象となります。
助成を受ける場合は、必要書類を準備して、住所地を管轄する保健所(えりも町の方は浦河保健所)へ申請してください。
必要書類
 【女性の場合】
(1)申請書
(2)領収書原本 申請書の「医療機関代表印欄」に押印があれば提出不要
(3)健康保険証、運転免許証の写し(氏名、住所が確認できるもの)

【配偶者や同居者の場合】
上記(1)~(3)の書類
(4)女性または妊婦の健康保険証、運転免許証の写し(氏名、住所が確認できるもの)
(5)女性または妊婦の抗体検査結果書類、母子健康手帳の写し(女性に抗体ができない、妊婦の風しん抗体価が低いことを確認できるもの)

申請書は、道ホームページ(北海道風しん抗体検査事業)よりダウンロードできます。

申請の受付締切り期限

令和7年3月10日必着
締切日以降、受付は一切不可となっています。
えりも町の方の書類の提出先は、浦河保健所です。お間違いのないようお願いします。

お問い合せ・担当窓口

北海道日高振興局保健行政室(浦河保健所)

  • 住所:浦河郡浦河町東町ちのみ3丁目1番8号
  • 電話番号: 0146-22-3071